今回は暗号資産のエアドロップについて、その参加方法を初心者向けに解説した記事となります。
こんな人にオススメ
- エアドロップって結局どういうこと?
- お触りってなにをやればいいの?
- 興味はあるんだけど、意味不明な単語が飛び交うので怖い
エアドロ、お触りという単語は聞くけれど、具体的になにをやっているのかがわからないということがありますよね?
嬉々として横文字まみれの呪文を唱えている人たち。
彼らがいったいなにをしているのか。お触りの先になにがあるのか。
こんな方々が暗号資産のエアドロップからお触りの本質までを理解できる記事となっています。
作者のお触り履歴
- お触りを始めて数か月の初心者
- すでにいくつかのエアドロを経験&利確済み
- 複数名のメンバーでエアドロ情報を共有している
筆者はお触り開始数か月な若輩者ですが、すでにエアドロップを複数経験しており、短期間ではありますがそのノウハウも確立できつつあります。

暗号資産ならではの稼ぎ方をぜひ知っていってください
暗号資産のエアドロップとは。参加&受け取り方を解説

エアドロップとは、初期の貢献者やプロダクトユーザーに対して、企業や取引所が設定した条件をクリアすることで暗号資産やNFTが無料で配布されるイベントのことです。
対象の暗号資産が取引可能な場合、その価格によっては大きな利益を得られる点が最大のポイントです。
設定された条件を満たす、または探る行為のことは「お触り」と表現され、ユーザーの間でさまざまな情報交換がおこなわれています。
エアドロップは暗号資産ならではの稼ぎ方
エアドロップの魅力はなんといっても一撃○○万というインパクトでしょう。
それなりの原資が必要な従来の投資とは異なり、エアドロップはわずかな投資が何百倍にも跳ね上がる魅力を秘めています。
- トレードは難しい
- それほど資金がない
- 浮き沈みの激しいアルトコインは怖い
こういった方でも利益を出すチャンスがある、というのがエアドロップというわけです。
エアドロップってどういう仕組みなの?
肝心のエアドロップ対象となる条件について。それは特定の期間までに条件を満たすことです。

ここだけ聞くと、え、それだけ? となりますよね
トークンをタダで配ってくれるんです。
普通に考えれば怪しさしかありません。
なにかあるんじゃないか?と疑うのは当然です。
しかし企業や取引所がこのようなイベントを開催するには理由があります。
- 発行体のマーケティング戦略の一環であること
- 対象の暗号資産、またはサービスそのものへの知名度向上
- エアドロップを通じた流動性、ユーザー数の増加が期待できる
ユーザーの強い関心や興味を惹くこと。これこそがエアドロップ本来の目的です。
一般の企業がCMや広告を打つのと同じ宣伝・マーケティングの一環ともなれば、少し印象もかわってくるのではないでしょうか。
エアドロップの原資はきちんと用意されています
いやでもその原資って投資家から巻き上げたものじゃないの?
タダより恐ろしいものはない。このように言い聞かされて育った筆者も最初はこう考えていました。
しかしよくよく調べてみると、
エアドロップの原資はどこから?
- エアドロップの原資はプロジェクトに対する資金提供から
- トークンの分配比率(トケノミクス)の中に「エアドロップ用」という枠が存在する
- 何%を配りますと公言するコミュニティもある
という感じで最初から全発行トークンの一部が割り当てられていることが多いんです。
ここで資金提供という単語が出てきました。この資金提供という大枠が非常に重要です。
参考資料:LayerZeroが約165億円調達、a16zやFTXら出資(あたらしい経済より引用)

つまり資金提供が多いと、それだけ配布される量も多い、ということです
筆者がエアドロップを知った経緯
$ARBのエアドロップ。これが筆者とエアドロップとの出会いでした。
2023年3月16日、イーサリアムのL2プロジェクトの1つである「Arbitrum(アービトラム)」が独自トークンである$ARBを発行すると発表があり、対象ユーザーに対して$ARBのエアドロップが実施されました。
当時お触りド素人であった筆者は当然そんなことは知る由もありません。
(´◉◞౪◟◉)「ぐふふ、エアドロげっとしたおwwwww」
知り合いの何人かがこのような気持ち悪い反応をしていたのをおぼえています。
なんだよ、たかだか4000トークンもらったくらいでにやにやしやがって。
どうせそんな価値もつかないでしょう?
筆者は鼻で笑っていました。
$ARB=1.1$

…え?
(;゚д゚)(つд⊂)ゴシゴシ
――ああ、うん。4000$ね?
この瞬間、筆者はお触り大好きマンとなり、「ぐへへ…トランザクション、ぐへへ…ぼくお触りだーいすき…」と夜な夜なつぶやくようになったわけですね。
詐欺に注意して。防御力を高めましょう
そんな典型的あるあるダメ人間の醜態を晒したところで、話を真面目に戻します。口元のよだれも拭き取ります。
このようなチャンスが転がっているお触り界隈ですが、参加する前に必ずおさえておくポイントがあります。
お触り界隈は危険がいっぱい
- 常に詐欺にあう危険性がある
- ウォレットは新しいものを。魔界用のものを用意しよう
- DYORを心に刻みましょう
こちらが基本の心構えとなります。
ウォレットは必ず別のものを
普段利用しているウォレットは使わず、必ず別のウォレットをシードフレーズごと新しく用意しましょう。
ちょっとした失敗で大事な資産を奪われるとなっては、せっかく踏み入れた世界からも退場せざるを得なくなります。
たとえばこれ、

Twitter上にもこのようなスキャムが平然と現れるのが日常です。
失敗しても問題ない、なにかあったとき用に保険を残しておくなど、なにがあってもDYORとなるように防御力を高めていきましょう。
ウォレットは必ず魔界用のものを新しく作る
まずはここからしっかりと準備しておきましょう。

サービスそのものがハッキングされるなんてのもありますよ
とにもかくにも予想だにしないトラブルに対応できるようにしましょう、ということですね。
エアドロップの受け取り方。トランザクションが重要です

では実際にどのようにすればエアドロップを受けられる対象となれるのか。
エアドロップ対象として判定されるために必要なものはトランザクション(取引履歴)です。
トランザクションの作り方
- 他チェーンへのブリッジ
- 暗号資産のスワップ
- DEXに流動性を提供する
- マーケットプレイスでNFTを購入する
このような方法が基本となり、
お触り実践編
- 各種サービスで上記を実行する
- 実行する際はある程度の金額を利用する
- 定期的に実行する(週1回・月1回)
- 狙うべきはプロジェクトに大きく絡んでいるサービス
このような作業を行うことで、エアドロップ直前に実施されるスナップショットに備える。
スナップショットというのは、ある特定の期間を区切って、それまでの取引記録やウォレット残高を抽出する作業のことです。

ブロックチェーンへの記録によって、このような情報の閲覧が第三者にも可能となります
$ARBのエアドロ判定はポイント制だった件
さきほど紹介した$ARBを例にしてみましょう。
$ARBのエアドロップ条件は上記のサービス利用状況をポイント化することで配布量が決定されました。
$ARBのポイント獲得条件
- Arbitrumチェーンに資金を移動する【超重要】
- 異なる月に取引を行う(2回・6回・9回)
- 特定の回数以上の取引を行うか、異なるスマートコントラクトと取引する(4~100)
- 合計で○○$を越える取引を行う(10000$~250000$)
- 合計○○$の資産をArbitrumにブリッジする(10000$~250000$)
このような条件がこれ以外も含めて合計14つに分類され、1つを満たすごとに1ポイントが加算される。
獲得したポイントによって配布されるトークン量が決定される。
これが$ARBのエアドロップ判定条件でした。
これらの判定基準として利用されたのがトランザクション、つまりはそのチェーン内の取引記録です。

トランザクションがいかに大事かがわかりますよね
参考資料:Arbitrum、約2100億円規模の大型エアドロップを振り返る|今後の獲得戦略も解説(Crypt Timesより引用)
お触りをする前に覚えておくべき4つのポイント
トランザクションが重要だということをこれまでにお伝えしてきました。
よし、めちゃくちゃ触るぞ!とテンションが上がった方もいらっしゃるかもしれません。
しかし、ここからも大事な話です。
お触り界隈に触れる前に覚えておくポイントがいくつかあります。
ポイント
- 実は誰もわかっていない
- とにかくまずは「参加すること」が大事。あとは小手先のテクニックに過ぎない
- 「もらえる」と「増やす」は別問題
- ガス代と一緒にメンタルが削り取られる話
これからお触りだ!という方に向けて、大事な話をしていますのでぜひ目を通してください。
実は誰も本当のことを知らない
結論として、お触りを解説している人のほとんどはお触りの正解を知りません。
ここがめちゃくちゃ重要です。
なにをすれば正解か、なんてものは筆者も含めて誰も知らないのです。

わたしが正解を知っていたら、それこそ月10万でオンラインサロンを…(げふんげふん
では「これがオススメ!」とお話している人は、なにを根拠にしているのでしょうか。
- 今まで行われたエアドロ条件の傾向をつかんでいる
- 確率の高いところを重点的に触れている
- とにかく触りまくれば無問題
「激アツ!」とか「ここは触るべき!」という話の根っこがなんとなくつかめてきますよね。
天啓が突然舞い降りる、なんてことは絶対にない。
というところからお触りの壁を少しずつ取っ払っていきましょう。
まずはとにかく参加してみること
大前提として「お触り」を始めるというだけでエネルギー消費がすごいです。
- Metamaskに新しいチェーンを導入する
- 英語だらけのよくわからないサイトで自分の資金を移動させる勇気
- よくわからないけどとりあえずやれ!っていわれたからやる!
だいたいの人はこの時点で「もうやだわかんないやめた」となります。

大事なのはそこから一歩チャレンジしてみること
筆者ももともとはド素人。たかが数か月お触りデビューが早かっただけのちんちくりんなわけです。
まずはやってみる。
上記の$ARBのエアドロップ判定を思い出してみましょう。
チェーンに資金を移動するだけでエアドロップ対象になれたのです
あくまでこれは結果論。次もそうだとは限りません。
ですが、やったかやってないかの境目は大きいこともあるのです。
というわけでまず最初は肩肘張らず、とりあえずやってみましょう。
もらえると増やすは別問題
耳障りのいい建前はこの辺にして本音のターン。
お触りを始める前にまず周りを見回してみてください。
だいたいの人間が「あれも大事!これも大事!それも触らなきゃ!」と右往左往しています。

彼らには決して近づかないでください
こういう人たちはエアドロップの獲得量を増やすために行動しています。
つまり彼らの行動理由は初心者目線からすると二歩も三歩もぶっ飛んでいるわけです。
彼らはやれることはなんでもやります。
心と資金と己が身をごりごり削りながら、ゴールの見えないジャングルを目印無しで猪突猛進。道中に落とし穴や崖があってもびくともしません。多少の怪我なんかツバつけとけば治ると一笑に付すような昭和世代です。リゲインを与えれば24時間戦います。
こういう希少種の存在を、まず頭から切り離してください。
彼らをスタンダートにすると、後々えらいことになります。

「もらう」ことと「増やす」ことは違うんです
こういう背景を理解していないと、おそらく次のような症状に陥ります。
ガス代と一緒にメンタルが削られる話
結論として自分自身のスタンスやルールを作りましょうというお話です。
トランザクションが承認されるためにはガス代、いわゆる取引手数料が必要です。
つまりトランザクションを刻めば刻むほどそれだけガス代がかさんでいきます。
極端なガス代こそ不要ですが、ある程度の取引回数をこなすとやはりそれなりの金額にはなるのです。1回1$としても100回やれば100$消える計算です。
なにより重要なこととして、エアドロップが利益になる保証はどこにもないわけです。

こういう状況で「毎週やるべき」「毎日やるべき」ははたして正解なのでしょうか?
俺は爆益を狙うんだ!多少のリスクなんて気にしないぜ!と納得しているのであれば問題はないでしょう。
ただそれ以外の人は?
エアドロが「あるかもしれない」という状態をあなたはどこまで耐えられますか?
自分自身のスタンスやルールをしっかり定める、周りがなんと言おうとも「うるせえ黙れ」と言えるくらいの自分なりのルールを決めておく。
これがお触りを長く続けていくコツだと筆者は考えています。
初心者必見。お触りに参加する方法を解説

ここからはお触りを始める際に準備しておくものをいくつかご紹介します。
お触りに持っていくもの
- お触り用の新規ウォレット
- 0.1ETH程度の軍資金
- ガス代(取引1回につき100円くらい)
新しいウォレットというのは先に述べた通りですので、ここでは用意しておくべき軍資金について深掘りしていきたいと思います。

ここでの話はエアドロを増やすための話です
常に軍資金をウォレットに入れておきましょう
お触りに必要な金額はだいたい0.1ETHが目安です。
この軍資金が毎月必要ということではありません。
なぜ目安の金額が0.1ETHと比較的高いのかは理由があります。
- ウォレットに金額が残っていることが足切りラインとなる可能性がある
- 多めの金額で取引すると有利な点が多い
- 利用するチェーンそれぞれに資金が必要であること
順番に解説します。
ウォレットに金額を残しておくこと
これはいわゆるスナップショットや足切り対策のためです。

これは筆者のお触り記録となるのですが、この時点では「Current Balance」という項目に×がついていることが確認できます。
こちらの表はあくまで参考程度でエアドロを保証するものではありません
あくまで過去の事例と照らし合わせた話なのですが、この時点でスナップショットがあった場合、筆者は最悪エアドロップの足切り対象となる可能性があります。

普段からこのウォレットを利用しているんですよ
ということを第三者にアピールするためにも、ウォレットにはある程度(最低0.04以上のETH)の金額を確保しておきましょう。
取引は多めの金額が有利
取引1回あたりの金額は100$くらいで行うのが効率的とされています。
- 少なすぎる金額ではタスクが認められない可能性もある
- 取引総量を増やすため
- 少ない金額だと回数がかさむためガス代がきつい
タスクによっては「最低これくらいの金額をスワップしてね」と指定されることもあるので、100$といわずとも30~50$くらいは動かした方が効率的です。
またエアドロップの代表的なタスクとして「一定以上の金額を取引する」というものがあります。

取引額が1000$以上とかそういうのですね
一度に1000$動かせということではない、というのがポイントです。
100$相当のETHを
Aというチェーンから、Bというチェーンにブリッジし、Aというチェーンに資金を戻す
これで合計200$の取引となります。このやりとりを5回繰り返せば晴れて1000$達成です。
これはやらないほうがいいという話
同じタイミングで何十回と取引を行うことはタブーとされています。
明確な足切り対象となっていたり、ウォレットそのものに「怪しいです」とレッテルを貼られることもあるため注意が必要です。
一度に大量の取引をおこなうことは避けましょう。

シビルアドレス判定、というものがあったりします
トランザクションを残してみよう
簡単ではありますがトランザクションが刻まれる例をいくつかご紹介します。
トランザクションの残し方
- チェーンからチェーンへブリッジする
- 資金をスワップする
この2つを例にします。
Orbiterでブリッジする


こちらはOrbiterというサービスを利用し、手持ちのETHをイーサリアムチェーンからzkSync Eraチェーンへブリッジするケースです。
上記のトランザクションはこちら

これにより刻まれるトランザクションによって、
この結果
- zkSync Eraに資金を移動した
- 約0.04ETH(およそ80$)の資金を利用した
- 7月にチェーンを利用した
- 7月1週目にチェーンを利用した
- 7月2日にチェーンを利用した
という情報が記録されたことになります。
ここで$ARBのエアドロップ条件を再確認してみると、
$ARBのポイント獲得条件
- Arbitrumチェーンに資金を移動する
- 異なる月に取引を行う(2回・6回・9回)
- 特定の回数以上の取引を行うか、異なるスマートコントラクトと取引する(4~100)
- 合計で○○$を越える取引を行う(10000$~250000$)
- 合計○○$の資産をArbitrumにブリッジする(10000$~250000$)
いくつかの条件を満たす、もしくは条件に近づいていることがわかるかと思います。
Syncswapで資金をスワップする
今度は移動した資金をスワップ(交換)します。

zkSync Eraチェーン上でのサービス『Syncswap』を利用し、ETHをUSDCに交換します。
その際のトランザクションはこちら。

これにより、
この結果
- Syncswapでスワップをした
- 約0.05ETH(およそ95$)の資金を利用した
- 7月にSyncswapを利用した
- 7月1週目にSyncswapを利用した
- 7月2日にSyncswapを利用した
という記録がトランザクションによって刻まれるというわけです。
この辺でなんとなく察してもらえるかと思いますが、

つまりお触りとは、これの繰り返しなわけです
以上が、お触りをはじめてわずか数か月の作者が、なんか凄そうなやつに見えてしまうからくりでした。
次項目では、そんなちんちくりんが実際になにをしているのかを公開したいと思います。
実際のブリッジやスワップのやり方につきましては、
こちらの記事を参考にしてください。
いざ実践。筆者のお触り事情を公開します

ここからは実際に筆者が日常的にお触りをしているネットワークやサービスについてご紹介いたします。
筆者がおもに触れているサービスは3つです
筆者がおもにお触りしているネットワークは以下の3つ。
筆者のメインお触り事情
- zkSync Era
- Layer ZERO
- Starknet
これから触ろうかなというやつ
- Polygon zkEVM
- Scroll
- Linea
- Polyhedra
いやほんとすいません。なんかカッコつけたい年頃ってあるじゃないですか。若気の至りなんですよごめんてマジで。
はい横文字、はいもう無理、はい解散解散!
となる気持ちは十分わかります。ですがステイです。画面を閉じる前にちょっとステイです。

要は3つのネットワークでそれぞれ同じことをしているだけなんです
ここが本質です。
お触り実践編の本質
- 海外または国内で情報を集める
- エアドロップに有効そうなサービス、dappsを見極める
- 実際のそのサービスを定期的に利用する
難しそうに見えますが、こういった作業の繰り返しがお触りというもなのです。
筆者がお触りをする上で気をつけていること
とにかく整理すること、優先順位をつけることを筆者は徹底しています。
まず声を大にして主張したいことが、

そもそもサービスが多すぎる
という点。お触り界隈はとにかくごちゃごちゃしています。
わちゃわちゃに見える原因としては、
ややこしく見える原因
- 資金提供が大きくエアドロップの可能性が高いためネットワークそのものの注目度が非常に高い
- そんなネットワークがゆえに、さまざまなサービスが参戦してくる
- 結果として1つのネットワークに10~20ものサービスが存在することに
- お触り目線からするとそういったセットが複数存在することになる
このネットワークではこれとこれ。このネットワークではあれとそれ。
お触りをする立場からすれば、あっちもこっちもというとてつもない視野の広さが必要です。
そのため、ある程度の割り切りが必要だと筆者は判断しました。
それぞれのサービスをネットワークごとに整理した一例がこんな感じになります。

今日は○○というネットワークの○○を触る。みたいな感覚がつかめるとベストです
とはいえ、本質はトランザクションを継続的に残すことです。
あれやそれやと振り回されずに原点をしっかりとおさえていきましょう。
まとめ
以上をまとめると、
まとめ
- お触りの本質はトランザクションを残すこと
- 参加するときはお触り専用のウォレットを準備して。防御力はお高めに。
- 余裕があれば複数のネットワークに挑戦を。サービスの整理整頓をしておくと便利です
となります。
あくまで今回はお触りを始めるための下準備といった内容です。
本格的なネットワーク追求を行う前に、まずは基本的な知識や本質を身につけるところから始めていきましょう。
スキャムや詐欺で悲しい想いをしないためにも、最大限のDYORを携えてお触りに臨んでくださいね。
それではまた次の記事で。