(R5.6.18 最新版更新)
本記事はNFTプロジェクト『CLOSEPA』についての解説記事となります。
こんな人にオススメ
- CLOSEPAがどんなPJかを調べたいと思っている
- CLOSEPAのNFTがよくわからない
- しっかりとしたユーティリティや設計があるプロジェクトを求めている
このような疑問にお答えしています。
まずこれを読んくださっている方はこのような悩みをお持ちではないでしょうか?
こんな経験ありませんか?
- 参加したプロジェクトのNFTがMINT割れしてしまった
- 参加しているプロジェクトの将来性がわからなくなった
- AL(購入権)を獲得するためにいろいろなタスクをこなしている
このような想い・ご経験はありませんでしょうか?
CLOSEPAはそんな経験をされた方に1つの道筋を提案しています。
記事を読めば解決します
- CLOSEPAのプロジェクトの設計や今後の動きがわかる
- NFT『CPP』の価値について理解できる
- ユーティリティや将来性を求めている方には最適
本記事ではCLOSEPAの目的や事業内容、NFTの細かな点まで、具体的なイメージが持てるような解説をしています。
筆者自身の経歴としましては、
筆者はこんな人です
- CLOSEPA広報部長(Speaker)
- CPPおよびMIYAKO-都GENESISをそれぞれ20枚以上保有
- CLOSEPAに関わる情報をTwitterにて投稿中
- CLOSEPAにかかわるNFTでしっかりと利益を出している
このような経歴を持っています。
そんな自分がCLOSEPAについて解説していますので、ぜひ参考にしてください。
お時間がないよ、という方はぜひこちらも参照してください。
CLOSEPAとは。機会あふれる社会の実現を目指すPJです
CLOSEPAはNFTを通じて「寄付のみ」ではなく、「機会溢れる社会の実現」を目指すことを目的としたプロジェクトです。
プロジェクト名 | CLOSEPA |
公式OPENSEA | https://opensea.io/ja/collection/closepa |
公式Discord | https://discord.gg/closepa |
公式Webサイト | https://closepa.net/ |
CLOSEPAとは「Close partners」(身近な伴走者)を意味する造語となっており、これはファウンダーであるGoemonDX(@crypto_warrier)さまが経営されている社名にもなっています。
プロジェクトの柱となる施策は3つあり、
- 3つの柱プロジェクト
- NFT未参入の方へのアプローチ
- NFTの利確以外での利益を得られる社会の追求
以上がCLOSEPAの行うプロジェクト内容となります。
ロードマップはこちらです。
このロードマップを深掘りしていくことで、CLOSEPAの事業や設計を理解していくことができます。
だいたいこれをみればOK。というくらいに濃密なリストです
CLOSEPA『3つの柱』とは
まずはじめにCLOSEPAのメインコンテンツというべき3つの柱についてご紹介いたします。
CLOSEPAの3つの柱
- MIYAKO-都プロジェクト
- 固有のファウンダープロジェクト
- 10個の新規事業への進出
CLOSEPAはおもにこの3つのプロジェクトを通して認知の拡大を目指します。
MIYAKO-都プロジェクト
CLOSEPAの柱の1つでもあるNFTプロジェクト『MIYAKO-都プロジェクト』
『ジャンプ+』で活躍されているクリエイター、亜桜ゆきち(@Yukiti0904)によるジェネラティブNFTで、CPPとならぶCLOSEPAの主要コレクションとなります。
その第1弾『MIYAKO-都GENESIS』が23年2月に販売されました。
結果としてMIYAKO-都GENESISは、総数2000枚、初期MINT価格0.03ETH(およそ6000円)を完売させ、23年6月現在でフロアプライス0.052ETHでの二次流通を継続しています。
今後のCLOSEPAの活動を支える非常に重要なプロジェクトの1つです。
MIYAKO-都GENESISの詳細についてはこちらで解説を行っておりますので、ぜひこちらもご覧ください。
固有のファウンダープロジェクト
CLOSEPAは初期支援0円でジェネラティブプロジェクトをワンストップ支援しています。
MINTの準備やユーティリティ設計の支援も行っており、現在はぴうい(@HIR0_at)さまが展開されている『MocomocoYetiHomies』がその対象となっています。
施策の重要なポイントは独立したコミュニティを持つことができる点で、これにより純粋なコレクションのファンを獲得することができます。
これはCLOSEPAのDiscordの一端として行うこととはまったく意味が異なる、という点が非常に重要です
MYHももちろん販売開始後すぐに完売。MINT割れすることもなく現在も販売中ですよ
10個の新規事業への進出
10個の領域とは農業やサービス、EC販売、IPビジネスなど、主に社会問題解決に軸に置いた10個の新規事業に進出し、NFTを通して機会あふれる社会の実現を目指すプロジェクトです。
こちらは中枢プロジェクトであるMIYAKO-都の展開と並行して進められる予定で、コミュニティ内で進出領域についての議論がすでにはじまっています。
のちにご紹介する『10個の領域ブレスト』でさかんな議論がなされています
NFT未参入の方へのアプローチ
2つ目の柱としては、NFT未参入の方へのアプローチがあります。
なぜNFT未参入へのアプローチが必要なのかは、NFTという領域に関わっている方ではおのずと想像いただけるかとおもいます。
実はもうわかってますよね?
- NFT界隈だけではもうNFTのフロアプライスは上げられない
- NFTプロジェクトに参加するためのお金がもう残っていない
- NFTをガチホした先にはなにがあるの。その先に我々はどういう形で報われるのか?
- 将来性がない、設計が不完全なプロジェクトではすぐにMINT割れしてしまう
おそらくCLOSEPAを知ろうとした方々の大半はこんな経験に覚えがあるはずです。
下がり続けるフロアプライスをなにもできずに眺め続ける日々。
ウォレットをのぞけば、そこにはもはや売ろうとする気さえなくしたコレクションが山のように積みあがっています。
筆者もそのうちの一人、いつ退場してもおかしくない状況でしたが、今は後述するCLOSEPAの試みに賛同し、こうして今もNFTという世界に浸かっていることができています。
筆者はNFT界隈、それにかかわるWeb3という世界観がとても好きな人間なのです
CLOSEPAの強さはホルダーにあり
CLOSEPA最大の強みはホルダーの方々が多才ということです。
CLOSEPAの特徴
- NFTの所持枚数によってユーティリティが開放される設計
- 複数枚保持による一定のリスクを運営が認識している
- 段階的にコミュニティを拡大していく設計
- 運営だけではなくコアメンバーと一緒にやっていくという方針
CLOSEPAは段階的にコミュニティを拡大することを指針としています。
CLOSEPAのカルチャー
- 基幹コレクションのフロアプライスにこだわる
- エンジニアリングを極めて重要視している
- Web3で組織を築き、Web2にビジネスを仕掛けていく
- ホルダーにたいして商売性の強いことはしない
熱狂、宗教性、ネットワークビジネス性、こういったものを意識的に排除する努力を発信し続け、『説明』と『納得』を繰り返すことでCLOSEPAの理念を理解できるホルダーを少しずつ集めていく方針を取っています。
- ファウンダー自らがDiscordで一人一人に回答している
- 定期スペースでは同じことを何度も繰り返し伝えている
- なぜそれをやるのか?という根本を参加者が理解できる設計
こうした施策により、CLOSEPAは80名のコアホルダー(NFT(CPPとMIYAKO-都GENESIS)を6枚ずつ所持している)を要する組織にまで成長を遂げることができました。
なぜ段階的に人を増やす必要があるのか
答えは人材です。
その証拠に集まったホルダーのスキルや技能は、ファウンダーのGoemonDX氏を驚愕させるものが多く、それこそがCLOSEPAが今後やろうとしているプロジェクトにとって必要なものだったわけです。
すこし想像してみてください。
農業・医療・語学・エンジニアリング・技術系とありとあらゆる分野の専門家が、それぞれの知識をWeb3で活かしていくというこれまでにない景色です。
その中心を担うのはその道のプロでもインフルエンサーでもありません。
CLOSEPAのNFTを保持するホルダー、つまり我々なのです
このCLOSEPAの設計が非常に重要です。
詳細は後述となりますが、コミュニティ内でホルダーがある意味仕事のようなタスクを受諾し、ある意味報酬のような対価を得られるシステムがCLOSEPAにはあります。
CLOSEPAは”NFTを通じて”機会あふれる社会を目指す組織なのです
NFT『CPP』とは。CLOSEPAを支える源泉です
CPPとはCLOSEPAの源泉でもあるNFT『ClosePa Premium Pass』のことです。
このCPPを6枚以上保有することでCLOSEPAコミュニティ内での活動が本格化します。
CPPのユーティリティ
- CLOSEPAでの主要コンテンツへの参加権
- CLOSEPAのパートナーとなれる権利
現時点ではこの2つがユーティリティの中心です。
CPPはCLOSEPAを支える根幹的な意味を持つため、現時点で保有することそのものに意味があるNFTとなっております。
NFTの複数枚保持でCLOSEPAが本気を出す
こちらが23年6月時点での保有NFT枚数によるユーティリティとなります。
CLOSEPAではCPPとMIYAKO-都GENESISをそれぞれ6枚ずつ保持する方をコアホルダーと定義しています
CPPとMIYAKO-都GENESISの違いとしては、
CPPとMIYAKO-都GENESISの違い
- CPPは事業者向け。MIYAKO-都GENESISは事業者以外の方にオススメ
- 事業者の方はCPPとMIYAKO-都GENESIS1枚ずつの保有でCLOSEPAのパートナーに
- MIYAKO-都GENESISのみでもCLOSEPA内でのタスクに従事できる
- 将来的にCLOSEPAと事業をする際にはコアホルダーが中心となっていく
CLOSEPのNFTを持つことで可能となる施策については、
事業者が販売する商品応援をCLOSEPAが推進する『パートナー企業100社計画』
こちらはCPPとMIYAKO-都GENESISを1枚ずつ保有することで参加可能になるほか、そのNFT購入費用を粗利益で回収するという施策も取っています
またCLOSEPA内でのタスクの1例として、
MIYAKO-都プロジェクトの1つである『MIYAKO-都 on zkSyncEra』はコアホルダーの方がエンジニアリングを担当されました。
『MIYAKO-都 on zkSyncEra』ももちろん完売しております
10個の領域ブレストへの参加権
10個の領域ブレストとはDiscordに設置されたスレッド部屋のことで、CPP6枚以上を保有かつCLOSEPAの活動に賛同されたホルダーが、CLOSEPAとともにどういう領域に展開していくかを検討する空間です。
CLOSEPAはWeb2への進出を公言しており、自然と議論の内容はWeb2にむけたものとなっています。
だからなに?という話になりそうですが、これが意外と面白いのです。
最低限の舵取りこそありますが基本的に発言は自由です。ブレストの本質は意見を否定しないことにあるので、自然とさまざまな意見が生まれます。
正直議論に参加せずともROM専として眺めるだけでも十分勉強になります。
こんなことWeb3でしかできないですよね
なぜCPPを買ったのか? ホルダーがその理由を説明します
少し目線を変えまして、今度は投資的な面からCPPを解説していきましょう。
結論からいうとCPPは儲かるNFTの部類でもあります。
NFTのフロアプライスは買い圧で決まる
NFTプロジェクト、ひいてはプロジェクトのNFTの価値を高めるためには買い圧がどうしても必要です。
売り圧よりも買い圧が高まるのであれば、当然ですがNFTの価値、フロアプライスは上昇します。
売り圧を徹底的にコントロールする、いわゆるガチホ戦略とは異なり、CLOSEPAは買い圧というものに着目しているのです。
CPPのこれまでの経緯
現在のCPPの価格は0.09ETH(23年6月)となっており、その価格は一時期0.3ETHに迫るほどでした。
販売価格は0.025ETHでしたから、販売開始から3か月で10倍近い価格がついたことになります。
CPPは買い増しが続いている
こちらのアクティビティを確認すればわかるのですが、
CPPは購入され続けています。流動性がいまもなおある点は非常に重要です。
理由は3点あり、
- ホルダーがさらに買い増している
- 継続的な発信や活動で新規のホルダーが増えた
- NFT未参入からの流れが確立し始めた
このような理由でCPPは適度な流動性のなか売買が行われています。
なぜホルダーは買い増すのか
簡単に言ってしまえば、CLOSEPAの今後に期待しているからです。
その証拠に、
CLOSEPAはこのように運営の長期的な計画によってNFTの価値が持続していくことがあります。
NFT未参入の方へのアプローチ
Web2へと事業を仕掛けていき、事業者の方々がCLOSEPAに魅力を感じてCPPを持ってもらう。
そうして購入されたCPPは事業の発展に用いられるため、基本的に売り圧が発生しないという構造が期待できます。
NFTの利確のために買われたものではないからですね
これが他とは違うCLOSEPAの魅力であり、ホルダーはその将来性を買っているというわけです。
そのため上位ホルダーはCPPを売るどころか買い増しに走り、そして自主的にNFTをホールドしているのです。
その動きは外からは異質にみえるようで、
海外から「どういうことだ、これは!?」というDMが届いたらしいですよ
みなさまもぜひ想像してみてください。
NFTの利益ではなく他の恩恵を求めた
CPPを購入した経緯は他にもあります。
実は筆者自身、NFTでの利益獲得を諦めかけているのです。
なぜこう思ったのか、列挙してみます。
- 今のNFT界隈だけではフロアプライスはあげられない
- ガチホ文化に代表されるような現実と乖離したフロアプライス
- ALタスク消化のために奔走する精神的な疲労
- プロジェクトのことごとくがMINT割れとなり、参加者もその流れに気づき始めている
NFTに触れた方であれば、こういった想いをされている方も多いはずです。筆者自身も例にもれません。
今のNFT界隈ってぶっちゃけ…
はっきりと筆者の体感をここでぶちまけたいとおもいます。
国内のNFTプレイヤーってもうお金持ってないですよね?
国内のNFTプレイヤーは全体でも1万7千人とされています。
現在のマーケットはこの極めて少ないプレイヤーたちの財布を食い合って成り立っています。
日々ALを追いかけて、そうして手に入れたNFTを大事に保管し、そして次のALを新たに探し出す。
そうして財布がすっからかんとなったNFTプレイヤーの集団ができあがるのです。
資金がなくなったプレイヤーが次に取る行動といえば、もう想像がつきますよね。
ああ、これ買いたいけどお金がない。そうだ、手持ちのNFTを売ろう!
このような思考は決して悪意から生まれたものではありません。
むしろ当然の結論といえます。
売り圧を生み出している戦犯は、はたして名も知らぬだれかなのでしょうか?
CLOSEPAはこれに対する回答としてNFTの利確以外で利益を得られる社会の追求という策が用意されていました。
これだ、とそのとき思ったのです
だからCPPを買うべきなのか?
今までCLOSEPAやCPPの話をしてきました。
しかしこれは大口ホルダーである筆者自身の経験であり、CPPやMIYAKO-都を6枚保有した先の話でもあります。
そうはいっても今から参加するメリットは? 1枚くらいしか買う予算がないんだけど? という声は当然だと思います。
そこにいたるまでは完全に蚊帳の外なのか、というとそういうわけでもありません。
とりあえず1枚、という段階でも十分メリットがあるのがCLOSEPAの良いところです。
NFT1枚でも得られるメリット
- フロアプライスにこだわるプロジェクトであること
- MINT割れがほぼない設計と運営の強い想い
- NFT未参入へのアプローチにより買い圧が生まれる
- 売ることは全然OK。利益を掴んでほしい。ただ売るならもっと上がいいよという方針
- 心配なことがあったらいつでも質問できる雰囲気(←超大事
なにがなんでもフロアプライスにこだわりつづける。というのはファウンダーが強く言い続けていることです。
そのため極端なフロアプライス下落に対しても、運営はこれまで幾度となくフロアをスイープするといった対策を講じてきました。
下がるFPに対して対策することを明言してくれるだけでも安心しますよね
CLOSEPAはWeb2へ。その将来性について解説します
CLOSEPAはWeb2へ進出し、NFTを通じて機会溢れる社会の実現を目指します。
その目標はWeb3ではありません。ここが非常にポイントです。
CLOSEPAはWeb3でコミュニティを強化し、Web2へと事業を仕掛けるプロジェクトです。
それにともなう事業内容およびプロジェクトの具体的な内容について掘り下げてみたいと思います。
これからのCLOSEPA
- MIYAKO-都をIP事業へ
- パートナー100社計画の始動
- 10個の領域への進出
- MIYAKO-都2nd~world構想
このなかで中心となるのはMIYAKO-都プロジェクトのIP化です。
MIYAKO-都をIP事業に
MIYAKO-都をIP事業として展開します。
IP(知的財産)事業とはつまり企業として生み出したコンテンツ(知的財産)に対して収入(ライセンス料)を得るビジネスのことです。
重要な軸としてMIYAKO-都を漫画化させる構想があります。
MIYAKO-都漫画化計画
- 「少年ジャンプ+」クリエイターである亜桜ゆきち氏のサクセスストーリーを伴走する
- YouTubeでの作業Live配信
- Web漫画掲載
- 漫画アプリ掲載
- 単行本化
この漫画化計画、それにともなう亜桜ゆきちのサクセスストーリーを軸にWeb2への認知拡大を狙う構想です。
亜桜さんは現在毎週火曜日21:30から作業風景を継続的に配信されていますのでこちらもぜひご参加ください。
おさえておくべきポイントとしては、
え? MIYAKO-都ってNFTだったの?
という点です。ここが非常に重要です。
NFTだからこそのMIYAKO-都ではなく、たまたまMIYAKO-都というコンテンツがNFTだった。
これがWeb2進出における鍵だと考えています。
Web2における認知拡大について
とはいえ、DiscordやTwitterで展開されるWeb3プロジェクトがWeb2へ認知拡大するにはさらなる具体策が必要です。
- 興味・関心が生まれるコンテンツをコミュニティ内で発信
- MIYAKO-都そのものの認知を拡大し、IPビジネスと同時に走らせる
- 各種SNSへの進出、LINE公式アカウントの設置、DiscordやYouTube登録への導線確保
これらの施策を同時に走らせる計画があります。
そしてこのコンテンツを募集・展開・参加するのが上述したCLOSEPAのホルダーなのです。
NFTの利確以外で恩恵を得られる社会の追求へ
CLOSEPAによるコミュニティの理想形は『会社でもDAOでもない新しい組織』です。
会社ほど縦割りされたものでもなく、DAOのような分散された組織でもない。ある程度コントロールする存在があるものの、参加者はそれに趣味のような感覚でプロジェクトに貢献し恩恵を得るというシステムです。
しかし言葉での表現は非常にあいまいでイメージしにくいものです
いやいや、結局仕事なの? ホルダーにNFT買わせてさらになにかさせようとしているの?
そのように思う人もいらっしゃるかもしれません。
しかしCLOSEPAはこのあいまいな部分に挑戦しています。
- 善意を強要することはしたくない
- 参加できなくて申し訳ない、というような感情を持ってほしくない
- 仕事という感覚にならないバランス・設計にしなくてはならない
- ある程度の線引き・納期を長くする・分担する。ここが生命線
CLOSEPAコミュニティではつねにこのような意見交換がされており、プロジェクト稼働までに繊細な調整が行われています。
告知を行う、SNSを管理する、セミナーを実施するといった具体的な業務も準備されており、こちらについては早い段階で実績を報告できるかもしれません。
そしてなによりCLOSEPAが今なお動き続けているという証拠があります。
それが後述するパートナー企業100社計画です。
パートナー企業100社計画の始動
CLOSEPAのパートナーとして事業を一緒に応援していくというものです。
パートナー100社計画とは
- 事業に対してあらかじめ報酬をお渡し(事業側に持ち出しはなし)
- パートナー企画の広告用としてgiveawayを開催(商品は現物)
- Twitterをされている、かつオンラインで販路がある企業または個人
- 推薦者にはAmazonギフトなどの報酬を検討
CLOSEPAというコミュニティが事業を応援し、事業側にもCLOSEPAを知ってもらう。
その人が社長だから応援する。ではなく、たまたまホルダーが社長だった。だから応援する
この距離感、この認識がとても大事です。
同じコミュニティにいる人なんですからそりゃ応援しますよね
パートナーとしてお互いを知るとともに、コミュニティのホルダーが事業の応援を行うことで可能性を生み出し、その未来をともに共有する。
これが将来的にWeb2進出へのきっかけとなることをCLOSEPAは期待しています。
- インプレッション約49000回(表示回数)
- RT:154件(引用RT41件含む)・いいね124件
10個の新規事業の始動
後述するMIYAKO-都2nd以降につながる現実社会の問題解決に挑むプロジェクトとなります。
10個の領域プロジェクト
- 進出する領域をホルダーとともに検討。ホルダーがプロジェクトのファウンダーになる可能性も
- 事業ごとに寄付金を募集(10$×1000口)。寄付先には寄付SBTを授与
- 寄付SBTはNFTコレクションのALにもなる(寄付先とのパートナー提携)
- 社会問題解決に挑戦する
ブレスト部屋で練られた構想が日の目を見るのも遅くはない。それくらいのスピード感を持ちつつ現在も議論が続いています。
MIYAKO-都コレクションの展開
MIYAKO-都GENESISから発展するコレクションがすでに計画されています。
こちらはNFT未参入の方へのアプローチとして計画されており、Web2の方々へMIYAKO-都というブランドをお伝えしていく非常に重要な戦略の1つとなっています。
海外へ展開されるコレクションは国内ではなく海外のプレイヤーを対象に実施されます。
専用のDiscordサーバとして新たに『MIYAKO-都』を新設。
こちらは海外へのアプローチとして海外AMAや海外プロジェクトとのコラボ施策などを中心に進めていくサーバとなります。
海外展開へのこれまでの実績については、
まとめ
以上がCLOSEPAがこれから行っていく内容のご紹介でした。
まとめますと、
まとめ
- CLOSEPAは寄付だけではなく機会溢れる社会の実現を目指すPJです
- NFTの利確以外での利益を得られる社会の追求により、会社でもDAOでもない新しい領域の稼ぎ方を提案しています
- CLOSEPA3つの柱とはMIYAKO-都・固有のファウンダープロジェクト・そして10個の新規事業です
- MIYAKO-都のIP事業を軸にWeb2への進出を目指します
以上となります。
最後のCLOSEPAファウンダーのGoemonDXさんがいつも使われる言葉を引用して本記事の締めとさせていただきます。
NFTを通じて、「寄付のみ」ではなく、「機会溢れる社会の実現」を目指す組織。それがCLOSEPA。会社でもなく、DAOでもない、これまでにない組織となるでしょう。報酬を得たい方、少しだけ活動したい方、ROM専を好む方、皆さん歓迎。共に、強くありながらも懐の深い組織を築きましょう
おつかれさまでした。また次回の記事で。