本記事はPlay to earnの新しい境地でもあるDRIVEZについて解説した記事となります。
こんな方にオススメ
- DRIVEZは稼げるのか?
- DRIVEZの始め方は?
- DRIVEZってぶっちゃけどうなの?
このような疑問に回答しています。
DRIVEZ公式サイトはこちら
DRIVEZは「車の運転」によって報酬を得られるDrive to earnとして他のプロジェクトに先んじて発表されたゲームです。
DRIVEZの理念
退屈になりがちな通勤時間を楽しく、かつユーザーが稼ぐことのできる時間にする事
決して長時間の運転を推奨するものではなく、世界の大気汚染進行を防止するために収益の一部は植林に活用される
本記事はこのような理念をかざしたDRIVEZにリアルに向き合っていく内容となっています。
本記事に目を通してもらうことで、
これがわかる
- DRIVZEの現状がわかる
- 参加方法・始め方がわかる
- DRIVEZにドハマリしている筆者の「俺ならこうする」がわかる
DRIVEZの奥深い世界を忖度なくご紹介いたしますので、気になるという方はぜひ続きをご覧ください。
最後に、お前は誰だよという突っ込みが来そうなので自己紹介をすると、
DRIVEZ×私
- DRIVEZを知ってからプロジェクトを追いかけていた
- テストアプリを触ってその出来の良さに衝撃を受けた
- DRIVEZの今日にいたるまでの紆余曲折を経験してきた
- 利益を出すための戦略を日々コミュニティで検討している
無事に原資回収を完了することができました。
こんな感じでTwitter(@yugeblog)でも日々DRIVEZの考察やまとめをつぶやいていますので、もしそちらも興味あればフォローなどよろしくお願いします。
DRIVEZは稼げるの? 運転し続ければ稼げます
結論ですが、DRIVEZは今からでも稼げます。
どうやったら稼げるの?
- NFT(車)のLvを30にまで上げる
- Lv30まで上昇させた車で走行することでINCOとDRIVを同時に獲得できる
- アプリからINCOもしくはDRIVを出金することでウォレットに着金する
- ただしINCOとDRIVのスワップ機能は実装されていない
このように現在は「運転して稼ぐ」ことが可能となっています。
ただし稼げる段階にいたるまでにはそれ相応の投資と走行距離、そしてなにより知識が必要です
この中で一番大事なのは『知識』です
他にも利益を出す方法はあります
利益を出す方法は他にもあります。それが、
- 車(NFT)の売買
- tDRIV→DRIVへの変換
- 仮想通貨DRIVでのトレード益
この3つとなります。
これらはいわゆる先行者利益というもので、αテスト段階でテストアプリを使用していたユーザー、また3回にわたるパブリックセールで販売されたBOXを購入された人向けというものです。
テストアプリを利用しBOXを購入したユーザーは、事前に獲得していたテストトークンを変換できる権利をもっているため、これらを売却することで売却益を得ることができます。
またNFT(車)もマーケットプレイスにて販売できるため、これも利益として還元することができます。
いずれにしても、なんだ先行者優遇かよといわれればそれまでですが、今のDRIVEZでシンプルに稼ぐ方法といえばこれくらいというのが実情です。
筆者はこれらを軸として原資回収を完了させました。
今から始めるなら予算はどれくらい?
開始に必要な予算は最低でも30000$DRIV以上は必要です。
$DRIVは9月時点で2~3円ほど、INCOは0.3~1円の幅で前後しています。
リアルタイムな$DRIVの推移はCoinMarketCapから、$INCOについてはCoinGeckoからそれぞれ確認できます。
ただ、あくまでこれは最低値です。しっかりと楽しみたい、それなりにトークンを貯めていきたい、という人には車1台ごとに5~7万円(30000$DRIV)以上が推奨されます。
その根拠としては、
- 車の購入以外にもDRIVを消費しなければならないから
- 自身の生活スタイルと車種による獲得効率が密接であるため、車種を狙って獲得する必要がある
- マーケットプレイスにて高レア車がコモン車と同等価格で販売されることがあるため
以上の3点が挙げられます。
現実的にどれくらいか?と聞かれた際は、筆者は35000$DRIVと回答します。
たっか!と思いますよね? この理由については↓で説明しています
注意点として、すでに参加しているプレイヤーの多くは上記の先行者利益を獲得しているため、ある程度の原資回収が可能です。
そのため、始めようと思われる方はまずはとにかく最低限の投資にとどめておくことをオススメします。
最速で原資回収したいという目安としては、
車か電車かを問わず、約1000㎞を何日で走行できるか?
こちらを自身に問いかけるようにしてください。
で、あなた自身は稼げているの?
というわけでお前どうなんだよという突っ込みが来る前に先に筆者の状況をさくっとご紹介します。
結論からいうと稼げています。
筆者の状況ぶっちゃけます
- 投資額:13万円(NFT2台+IDO参加3万円)
- 回収率:原資回収+α完了。隠し持っている残DRIVは6000
- 使用車はSuperiorのハッチバック(元はスーパーカーだったがマケプレにて交換)
- 毎日の稼ぎは2000~3000INCO/日、200DRIV/日ほど
と、このような感じです。
あなたは$DRIVや$INCOを出金できるの?
実際にDRIVEZをプレイされている方からはこのような疑問を持たれるかもしれません。
あとで詳しく述べますが、DRIVEZはユーザーの任意のタイミングでトークンを出金することができません。
ユーザー側からすれば由々しき事態ですが、実は筆者はこの仕様を好意的にみています。なぜなら、この仕様のおかげで筆者は原資回収を完了できたからです。
はっきり申し上げると、筆者はこれまでにあった出金タイミングでトークンを問題なく出金させています。
出金できないのではなく、出金できるようにしているのです
この部分がDRIVEZ攻略に非常に重要な知識となります。
こちらに関しては、あとで詳しく解説しています。
DRIVEZの始め方。オススメルートはPancakeSwapです
DRIVEZを始めるにあたって必要なものをまず列挙します。
DRIVEZに必要なもの
- 国内取引所(オススメはGMOコイン)
- Bybit(海外取引所)
- メタマスクなどのウォレット
- $DRIVトークン
- DRIVEZアプリ(β版)
続いてDRIVZEを開始するまでの手順ですが、
【筆者オススメルート】
- DRIVEZアプリをダウンロード(iOS、Android対応)
- 国内取引所でXRPを購入
- 国内取引所からXRPをBybitに送金
- BybitでXRPをUSDTに両替
- 両替したUSDTをメタマスクに送金する(BEP-20)
- PancakeSwapでUSDTをDRIVと少量のBNBにスワップする
- メタマスク内のDRIVをDRIVEアプリに送金する
こちらのルートをオススメしています。
口座開設・メタマスクなどが本当に初めてでなにもわからないという方は、
こちらでDRIVEZを始めるまでに必要な口座開設や入金方法を解説していますので参考にしてみてください。
現状DRIVを取り扱う取引所はBybitのみであり、他にはDEX(分散取引所)であるPancakeSwapがDRIVを取り扱っています。
このPancakeSwapを利用することで送金にかかる手数料をおさえることができます。
デメリットとしては必要な行程がやや多く、必要な取引所が複数にわたってしまうため仮想通貨初心者の方にはハードルがやや高めです。
メタマスク? DEX? スワップ? やだこいつら殴りたい…
そのため手数料なんかいいからもっと簡単に、という方向けに別のルートも用意しました。ただしこちらはDRIVEZ送金の際に手数料がかかる点にご注意ください。
【このルートは送金手数料がかかります】
- 同上
- 同上
- 同上
- BybitでXRPをUSDTに両替
- Bybitで両替したUSDTでDRIVと少量のBNBを購入する
- DRIVをBybitからDRIVEZアプリに入金する(ここで手数料)
初心者の方向けにいくつか疑問点に回答すると、
初心者向けQ&A
- なぜXRP? → 送金手数料が安く済む。国内で購入しやすく送金もスムーズ
- なぜ両替?→ XRPはDRIVEZに対応していないから
- 少量のBNBって? → BSCチェーンでのガス代。0.01~0.05BNB(400~2000円)で十分
使用する取引所は、
この3つです。
まず国内で口座開設するならGMOコインをオススメしています。
GMOコインがおすすめな理由
- 送金や入金手数料が無料
- 他の取引所では手数料がかかるところもある
- 送金に便利なXRPを安く購入できる
- 別の取引所へ頻繁に送金するならGMOコイン一択
口座開設はGMOインターネットグループの【GMOコイン】から
GMOコインはわたしも普段使っている国内取引所なので安心ですよ
DRIVEZアプリをダウンロードする
DRIVEZはiOS、Android両方に対応しています。
こちらからそれぞれDLが可能です。DL後は、
このような手順で登録を行いましょう。
実際の稼ぎ方は?アプリで解説
つづいてDRIVEZの稼ぎ方について簡単に説明します。
NFT車を保有していれば、このように走行した距離に応じて$INCOトークンを獲得できます。
この$INCOトークンは車に設定されたガソリンの補給や信頼度を回復する修理などに用いられます。
車両を持っていない場合は、このように車が表示されないため、マーケットプレイスなどから$DRIVEで購入する必要があります。
DRIVEZで今から稼ぐ方法3選 Lv30を目指そう
DRIVEZで今から稼ごうと思った場合、もっとも現実的な稼ぎ方はDRIV・INCOトークンの売却益かと思います。
そのため稼ぐためのプランとしては、
稼ぐためには
- 車を運転してINCOを稼ぎつつ、DRIVが獲得できるLv30を目指す
- 自分の生活スタイル(通勤距離、運転頻度)にあった車種を選ぶ
- DRIVEZ(β版)の仕様を理解すること
この3点を意識しながらプレイする必要があります。
それぞれを詳しくみていくことにしましょう。
DRIVEZって本当に稼げるの?
これを読まれている方のほとんどが気にしている部分だとおもいます。
その額は情報提供をいただいた方からすると、
101㎞走行で約1900DRIV
とのことです。まさに夢のような話、テンションぶち上げで応援していきたいところなのですが、
βテスト(Phase2)中の現在では、車種によって獲得効率が大きく異なるという特徴があります。
ぶっちゃけてしまうとスーパーカーが強すぎるということです
INCOを稼いで車のLvを30にする
まずは車のLvを30にすることが重要です。
これはINCOおよびDRIVが収入の大部分を占めるからですね。
肝心の車のLvupには一定のINCOとDRIVが必要です。Lv30までに必要な総数はアップデートでこっそりと修正されることがあり、
- 2830DRIV
- 31838INCO
- 走行距離:約1100㎞
現在はこのようになっています。Lvupの上限にはその車の走行距離がかかわっており、およそ30kmごとにLvup条件が解除されるという説が有力です。
また走行距離は累積することが判明しておりLvupごとにリセットされません。
しっかりと距離を走行しINCOをためながらLvを上げる地道な作業が求められます。
また余ったINCOに関しては、タイミングこそあえば出金ができるので、そのまま売却するというプランも有効です
自分の生活スタイルと車種を合わせよう
自分が普段どれだけの距離を走行するのかを把握すること。
現時点でDRIVEZ攻略にもっとも重要とされる点がここです。
日々の検証、有志の方々によるデータ収集の結果、DRIVEZで効率的にINCOを稼ぐための走法というものが確立されてきました。
暫定的ではありますが簡単に列挙すると、
- 車種によって走行距離にかかわる補正値が異なる
- INCO獲得効率が最大化される条件は、最大走行距離を1回で走り切ること
- 測定を分割するごとにマイナス補正値がかかる。車種によってその値は異なる
このようになります。
よくわからないよ、という人向けに説明すると、たとえば最大走行距離が70㎞のスーパーカーで片道5㎞の職場まで走行した場合、INCO獲得効率は大きく減少してしまいます。
逆に仕事の関係で県と県をまたぐような長距離運転をするような方にとっては、スーパーカーでの獲得効率は跳ね上がる、という仕組みとなっています。
大雑把な車種イメージ
- ハッチバック、MPV:短距離向け。一括走行と分割走行の獲得差は少ない
- SUV、セダン、ピックアップ:中~長距離向け
- スーパーカー:長距離特化型。一括走行の恩恵が最も大きく、Lv(走行距離)によっては万単位のINCO獲得が可能
現在のβ版ではこのように車種の選択次第でINCOの獲得量が変わる仕様となっています。
車種を選択する際には、まず自身の生活スタイルをマッチさせましょう。
DRIVEZの仕様を理解しよう
こちらも調査中ではありますが判明した点についてリスト化します。
- ガソリン代はレア度・車種に関わらず30INCO/L
- 1Lvupするごとに修理費が一定割合で増加(Lv30以降は50%)
- Lvは連続してあげることができる
- マーケットプレイスに出品した車は即戻しが可能。走っていない間は出品しておくことも可
結論からいうと上記2つは当初はクソ仕様でしたが、修理費には修正が入りましてリペア代は適正なものとなりました。
ただマーケットプレイスの価格についてなど納得できない点もあるため改善要求をしています。
そのため、これから始めようという方にはコモン車ではなくそれ以上のクラス、Excective以上の車を推奨しています。
※8/26以降、要検証中
となっておりましたが、研究がすすむにつれてわかってきたことがあります。
大事なのは『距離』であり、レア度はぶっちゃけどうでもいい
現在のDRIVEZを攻略するうえでかならず覚えて欲しいことがこれです。
今から始める人向け。『俺ならこうする&やらない』3選
ここからは筆者の主観100%でDRIVEZを今始めるなら、という視点でまとめております。
俺ならこうする3選
- とにかく距離が長く設定された車を買う。レア度は気にしない
- とにかくLvをあげて走行可能距離を延ばす
- 本気でLv30を目指すなら初期費用は35000$DRIV
やってはいけないこと3選
- 1度に9999$DRIV以上の入出金を行う → トラブルの元です
- レア度を気にしすぎて高額な出費をしてしまう → 極論、コモンでいいです
- DRIVEZの仕様を理解しようとしないこと → 知識をつけましょう
以上がポイントになります。
全体的な結論として防御力を高めにしてからの参入をオススメします。
- あまり金額をつぎ込まない
- 不明な点、起きているトラブルなどは事前によく調べる
このような事前準備をしっかり行うようにしてください。
狙いは安価な高レア車、というのは間違いです
生活スタイルと車種の選択をしっかりするということがまずは重要です。レアリティはこの際気にしないようにしましょう
念のためレア度についての確認ですが上から順に
- Hyper
- Superior
- FS Luxury
- Executive
- common
となります。
過去のマーケットプレイスをのぞくとこのように格安なラインナップとなっていましたが、
現在はこのような現象はまれになるようになりました。
車の値段は仮想通貨DRIVと$に連動しており、ちょうど500$付近に価格が保たれるように設定されています
冒頭で「もし始めるなら35000$DRIVくらい欲しいです」といった根拠はここにあたります。
35000DRIV程度とありますがこれは一気に購入するのでなく、相場などを確認しつつこまめに購入しても問題ありません。DRIVは車の購入費+Lvup代+パーツ代を含めた金額と考えてください。
ここでの大事なポイントは一気に入出金をしないことです。
一気に入出金をするとトラブルになります
これを強く推奨するのははたしてNFTプロジェクトとしてどうなのか、ともおもうのですが、
DRIVEZのウォレット関連、入出金のシステム周りは正直優秀ではありません。
βテスト開始から入出金にまつわるトラブルの声は後を絶たず、対応の遅さも目立つためユーザーの不満と不安を買ってしまう結果となっています。
STEPNといった整ったPJと比べるとあまりの出来の悪さに衝撃をうけます
特にお金という非常に繊細なものをあつかっていますので、ウォレット面が弱いというのは新規の取り込みや現ユーザーの囲い込みにとってはマイナスでしかありません。
また運営が主催したステーキングイベントと、テストユーザー向けに実施されたステーキングが入り混じったことにより、一時期DRIVEZ界隈は大混乱におちいりました。
このように自ら開催したイベントに運営自身が首を絞められるという状況が直近で連続しているため、とにかくDRIVEZを初めて触る、やってみたいという方は、
入出金は常に9999$DRIV以下に留める
ということをまずは意識しましょう。これを徹底することでトラブルに巻き込まれる確率が減ります。
入金タイミングを制するものはDRIVEZを制す
ある意味、ここがDRIVEZの最も重要な部分です。
これを理解しているか、していないかでDRIVEZで稼げるかどうかが変わります。
まず大前提としてDRIVEZにおけるトークンの出金は無制限ではありません。
解説すると非常に長くなるのでここでは簡潔にまとめると、
運営がトークンを入金するタイミングを見計らって出金する
という『椅子取りゲーム』と揶揄されるような戦法を取る必要があるのです。
逆を言えばわたしはこの仕様によって利益を得ることができました
上記の方法が良くも悪くも定番化しているため、当然ながら入出金トラブルが頻発します。
さいわいトラブルに対する対応は的確なため、入出金が確認できないという際は、こちらの運営改善&要望フォームから直接要望を送信することができますので、こちらを使用して様子を見ましょう。
またDiscordやLINEオープンチャットなどのコミュニティで確認することも重要です。一人で悩んで詐欺やスキャムにひっかかるくらいなら恥を忍んで質問しにいきましょう。
その際はきちんと事前に調べてから質問するようにしてくださいね。
1人で解決しようとすると詐欺やスキャムをかきわける必要があるため難易度が高いです
さいごに
ここまでDRIVEZのはじめかた、稼ぎ方をザックリ解説してきました。まとめると、
まとめ
- DRIVZは稼げます。目標はまず車Lvを30にすること
- 車選択は超重要。生活スタイルと車種を合わせよう
- システム周りは要改善が必要。始める際は防御力を高めにしましょう
となります。
βテスト段階だからか、まだまだ改善面が多いプロジェクトではありますが、少しずつではありますが改善の余地がみえてきています(対応は遅いですが)
ただプロジェクト自体は非常に興味を惹かれるもので、トラブルを避けるように立ち回れば、プレイそのものは決して悪いものではありません。
数か月前から追いかけていた身としては、ぜひこのまま継続していただければとおもいます。
DRIVEZ公式サイトはこちらからどうぞ。
本記事は以上となります。ではまた次の記事で。