本記事はBybitの口座開設方法および仮想通貨の購入方法を解説しています。
こんな人にオススメ
- Bybitを使うのが初めて
- 購入したい仮想通貨があるんだけど
- Bybitへ仮想通貨を送金したい
このような悩みに回答しています。
Bybit公式サイトはこちらから
Bybitとはシンガポールに拠点を置く海外取引所で、
- 手数料が安い
- トレーディングエンジンが極めて優秀
- マーケット暴落時でも取引が停止しない
- 日本語サービスが充実している
というような特徴を持っています。
しかし最も優れている点はその取扱い通貨量であり、その数は140種類以上。
国内取引所とは比較にならない取引通貨数があり、マイナーなコインから有名なものまで幅広く投資することができます。
今回はそんなBybitの口座開設方法と実際の購入方法について解説しています。
本記事のおもな目標としては、
これがわかる
- Bybitの口座開設方法、必要な手続きがわかる
- 国内取引所からBybitへの送金方法がわかる
Bybitにはほかにもさまざまな用途やメリットがありますが、本記事では口座開設とBybitへの送金方法までの解説を行います。
Bybitでの口座開設方法。海外取引所でも意外に簡単です
Bybitで口座開設するにあたって必要なものは2つ
- メールアドレス
- パスワード
これだけです。ただ単純に口座を作るだけであれば必要な書類も必要ありません。
もちろん厳重なセキュリティは必要ですから、その後の追加設定も必須です。
しかしそれらを含めても口座開設までのスピードは国内取引所とは比較にならないほど早く簡単です。
- 身分証明書
- スマートフォン
これらを準備できていればあっという間に開設できますのでぜひさくっと開設してみてください。
そもそもなぜ海外取引所が必要なの?
海外取引所を使う理由は国内では必要な通貨が手に入らないからです。
ビットコインやイーサリアムならまだしも、USDTやBNBといったアルトコインは国内で購入することができません。
しかしNFTやBCGプロジェクトにおいては、それぞれのトークンや購入する際の通貨が決まっています。
ゲームセンターのメダルコーナーで遊ぶためには、そのメダルを交換して手に入れるしかない
理屈としてはこういうことです。
国内取引所よりもむしろ簡単? 口座開設方法を解説
冒頭でも述べたように、Bybitで口座開設するには、
- メールアドレス
- パスワード
これだけあれば開設は可能です。ですが実際の取引を行うときは、
- 携帯電話SMS認証
- 本人確認(KYC)Lv1
- Google認証
この3つは必ず口座開設後に設定するようにしてください。
セキュリティの強化によってハッキングへの防御力を高めるとともに、Bybitのキャンペーン参加の条件として設定されることがあります。
メールアドレスとパスワードで口座開設
口座開設を画像を通して解説いたします。
Bybit公式サイトはこちらから
メールアドレス・パスワードを設定し、
登録したメールアドレスに送られたコードを入力しましょう。
この時点で口座開設は完了しています。
こちらは初心者・経験者どちらを選択してもOKです。
すぐさま『今すぐ入金』や『暗号資産の購入』を求められますが口座開設のみであればここは触らず無視してください。
右上のアイコンをクリック。表示されたタブにある『アカウント&セキュリティ』を選択しましょう。
赤枠で囲んだ部分が口座開設後に設定を推奨している項目です。
以下で順番に確認していきましょう。
携帯電話番号を設定する
いわゆるSMS認証ですね。口座開設時と同じく電話番号を登録し、送られてきたコードを入力すれば完了です。
本人確認(KYC)を行う
本人確認(KYC)です。国内取引所と同様に身分証明書の画像とカメラによる本人認証があります。
これをLv1まで解放することでローンチパッドといったBybitのキャンペーンに参加することが可能になります。
入金や出金の上限に制限はありますが、制限金額が高額なためLv1のままで事足りることが多いです。
Google認証
Google2段階認証はアプリを利用してログインや入出金の際の確認に用いられます。
まだアプリを取得していないという方がいれば、上記からダウンロードして登録をしておきましょう。
暗号資産を使用したBCGでは2段階認証を行わなかったことでNFTを盗まれたというケースが多発しています
自分の資産をしっかりと守る意味でも、このような登録は必ず行っておくことを推奨します。
国内取引所からBybitへの送金方法を解説します
Bybitを利用する目的は海外でしか手に入らない通貨を手に入れることです。
この流れをおぼえましょう
- 国内取引所の口座を開設する
- 国内取引所で仮想通貨を購入・送金
そのため以上の手順を段階的に踏んでいく必要があります。
こういうときに「最初からBybitに直接入金したら」と疑問に思うかもしれません。
たしかにBybitではクレジットカードを用いて日本円を入金することができます。
しかし、当記事ではその手法をオススメしていません。
Bybitに直接入金するのはオススメできません
その理由はBybitへの直接入金には高額な手数料がかかるからです
- クレジット入金
- 銀行入金
このどちらを選択しても、
- Bybit側へ支払うスプレッド
- クレジット会社や銀行に支払う手数料(3~4.5%)
の両方がかかってきます。
ドル/円が135円とすれば、1ドルあたり140円以上を負担することになります。
国内取引所を介するという面倒な手段をあえて取ることでこの手数料負担をなくすことができます
Bybitではたまにクレジット手数料無料キャンペーンが開かれますが、Bybitへのスプレッドはばっちり取られますので注意が必要です
国内取引所からBybitへの送金方法
ここからは国内取引所からBybitへの暗号資産を送金する方法を解説します。
利用する国内取引所ですが、口座開設するなら【GMOコイン】がおすすめです。
GMOコインがおすすめな理由
- 送金や入金手数料が無料
- NFTの購入やBCGへの参加にはトークンのやり取りが必要であるため入出金が頻繁化する
GMOコインはわたしが普段使っている国内取引所ですよ
GMOコインへの登録方法はこちらから確認できます。
暗号資産の送金方法
TOPページの暗号資産を選択。
宛先リストに登録があればそのまま選択してもらって大丈夫です。
GMOコインでの送金宛先の詳細については、
こちらで詳細に解説しています。
出金したい総額、SMS認証をそれぞれ入力し、確認後に送金となります。
ここでは全額の約0.24ETHを送金します。
Bybitへは事前に『現物』アドレスへの送金を指定していますので、
このように現物アカウントへ送金されていることが確認できます。
送金から着金まではおよそ5分ほどかかります
Bybit公式サイトはこちらから
さいごに
ここまで海外取引所、Bybitの口座開設方法と送金方法を解説してきました。
Bybitには現物以外にもさまざま取引を行うことができる非常に優れた取引所ですので、まずは口座開設。そしておのおのの目的に沿った使い方をしていきましょう。